インスタント人間

「嘘は方便」

 

という、

ありがたいことわざについて。

 

ものごとを円滑にまわすための嘘

それじたいはわりと許容範囲な主義です。

 

個人的な正解は

だいたいおのおの自意識の中でのみ、はぐくみ

 

やんわり正当化されるみたいな典型例。

 

 

だれもが無意識オブポジティブ。

 

 

すべての感情はごく一時のもの、

 

うまれつき名前をつけられるはずのない

この複雑ないきものは、

ことばという手段で最大公約数的にカテゴライズされ、

 

飼いつづける。

 

つながりも脈絡もない

下手な作文みたいに、

 

コピペで短絡的に生成された

無機質な言動が

ごく近しい人にのみむけられるのを、

 

幽体離脱みたいだってよろこびながら

右斜め上あたりから傍観する。

 

それだけは幼い記憶となんら変わらないけしき。

 

 

有効な自分ブレーキフィルター。

 

それを通さない

むきだしの素をつきつけられ思い出す。

 

 

 

 

それと

 

 

今になってはじめて

感じることができる罪悪感。

 

 

 

その瞬間が、古い自分から

アップデート完了の通知。

 

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